レッスンのハシゴ（２）
一昨日は、とんぼ帰りで地元のギター教室に戻って、ギターのレッスン。
４年程ブランクがあって今年の５月に復帰したばかり。当時教わっていた先生も快く迎え入れてくれて、只今リハビリ中という感じです。
来年１月に発表会があるのですが、先のフルートの発表会と日程が被ってしまったため、ギターの発表会への参加は断念しました。
ただ、４月にも同様の発表会があるので、そちらには参加しようと思っています。
リハビリで選曲したのが、ペルナンブーコの「鐘の響き」とブローウェルの「11月のある日」の２曲。どちらも発表会ではかなりの人気曲で、出ませんが、１月の発表会でも弾く生徒がいるのだとか。
そのうち、今日は「鐘の響き」の方を浚ってもらいました。
運指は問題ないのですが、練習しているとすぐに疲れてしまって・・・。俗に言う演奏体力が大分落ちた印象です。でも、リハビリの曲としてはちょうどいいレベルなのかもしれません。頑張ろう。
レッスンのハシゴ（１）
今日は、久しぶりのレッスンのハシゴでした。
まずは、東京にある大手の教室でのフルートレッスン。現在の仕事先は横浜なのですが、数年前までは東京で仕事をしていた関係で、時間はかかるのですが、今も通っています。
今は、1月に予定させている発表会に向けて、発表する曲の仕込みの真っ最中です。曲は既に決まっていて、その音取りもほぼ出来てはいるのですが、まだ不安な箇所がいくつかあり、今は地道にその部分を取り出し、集中的に練習中です。
発表予定の曲は、ボザの「アリア」という曲。
実は、この曲、数年前に一度吹いたことがあるのですが、当時はまだレベルが低すぎて、満足な状態で吹くことが出来ませんでした。つまり、今回はその時のリベンジというわけです。
決して速い曲ではないのですが、楽譜を見てみると臨時記号が結構付いているので、見た目以上に吹きにくい曲だと思います。今回は、もっとじっくりと吹き込んで、ｆやｐ、クレッシェンド、デクレッシェンドなどの抑揚にも意識を払って演奏出来るレベルを目指します。
フルートとの出会い（１）
私とフルートとの出会いは、20年近く前の話になります。
当時参加していたギターアンサンブルでの活動の際、出会ったのです。
ひとことでギターアンサンブルと言っても、音域や音色の違う多くの種類のギターが存在しており、その中で、私は主に主旋律を担当するアルトギターを担当していました。
ただ、いかに色々な種類のギターがあっても、どうしても音楽的に補えない部分があり、その足りない部分を補う形で、ギター以外の楽器もアンサンブルに加わっていました。
その中でも、フルートの存在意義は大きかったのですが、ギター愛好者の中でフルートも吹けるメンバーは皆無だったため、当時は、音大出身のプロのフルーティストの先生にお願いしていました。
そのふくよかで温かみのある音色を聴いているうちに、どうしても自分でも吹きたいと思うようになりましたが、楽器を買ってまで習うという決意が、なかなか出来ないでいました。
そして、東日本大震災のあった12年前の2011年の11月、近くに出来たショッピングモール内にある音楽教室でフルートレッスンを受けられることを知り、思い切ってレッスンを受けることにしたのです。
入門用ではあるものの、6万円（！）もするヤマハのフルートを買って、一生懸命頑張ろうと思ったのですが、フルートという楽器、まともな音を出すことが極めて難しくて、随分苦戦したことを覚えています。
当時、フルートの曲として知っていたのは、ビゼーの「アルルの女～メヌエット」ぐらい。言ってみれば、当時の唯一の憧れの曲でありました。
それ以来、不器用な自分がフルートに慣れるのには長い時間がかかりましたが、その後の苦労話については、また、次回に。
お初です！
お初にお目にかかります。
と言っても、10年近く前に、ブログを始めた経験があるので、ブログは初めてではないんです。当時は仕事が忙しかったこともあり、早々に挫折してしまいましたが・・。
リタイア一歩手前ということもあり、最近は仕事も忙しくなくなり、時間も以前よりとれるようになったので、また始めてみようと思いました。
世の中、色々なブログサービスがありますが、色々と検討してみた結果、はてなブログが一番自分に合っているかなと思い、今日から再度始めることにしました。
使い方や機能など、まだまだ分からないことも多いですけど、肩肘張らずに、気楽な気持ちで書き綴っていきたいと思います。
考えるに、やはり習っているフルートやギターを中心とした音楽の記事が多くなるかなと思いますが、最近買ったカメラで撮った写真なども投稿しようと思います。
どれくらい続けられるかな・・・ちょっと心配ですが。
宜しくお願いします。
